近年、新しい出会いのフィールドとして急速に広まったマッチングアプリ。今回はそんなマッチングアプリの元祖とも言えるOmiaiとフェイスブックなどを使った登録の方法について詳しく紹介していこうと思います。
Omiaiやペアーズが急速に一般的な女性に受け入れられるようになった背景には、フェイスブックのアカウントによる認証を取り入れる事で、ユーザーから信用を勝ち得たからだというのが大きいと思います。
しかし、マッチングアプリを取り巻く環境も、日々変化しており、フェイスブックアカウント以外での登録も可能になっているようです。
気になる事情について調査していきましょう。
目次
Omiaiとは?
Omiaiはマッチングアプリのパイオニア的な存在のアプリで、株式会社ネットマーケッティングという上場会社によって運営されています。
近年、沢山の種類のマッチングアプリが、世にリリースされ続けていますが、元祖マッチングアプリとして確かなサービスを提供し続けています。
Omiaiを利用しているユーザーの年齢層としては、20代の前半〜30代の中盤くらいまでが最も多く、これから結婚しようという婚活目的のユーザーが男女ともに多いようです。
ネット上での男女の出会いの場が、「出会い系サイト」と呼ばれ、イメージが悪かった時代とは違い、Omiaiにはサクラもいないので、安心して利用する事ができます。
Omiaiに登録する方法が変わった!
電話番号で登録が可能
フェスブックのアカウントと連動する事で、ユーザー数を伸ばしてきたOmiaiですが、2018年の4月25日からは、facebookを使っていない方でもOmiaiを利用する事ができるようになりました。
登録する時に、Omiai公式サイトのトップページに、「facebookではじめる」というボタンと、「アカウントを持っていない方」という2つのボタンが表示されます。
アカウントを持っていない方のボタンと押すと、モバイル端末の番号を入力する画面が表示されるので、入力すると、facebookからSMSがとどきます。
SMSに乗っているURLからOmiaiに登録することができるという仕組みになっています。
フェイスブック以外からの登録が可能になった背景は、色々と考えられますが、ひとつには、国内のfacebookユーザーの年齢ボリュームゾーンが40代となっており、これから結婚をする若い層は、facebookを使っていない人も多いという事があるようです。
以前のようにフェイスブックアカウントでも
もちろん今までと同じ用にfacebookのアカウントを使って登録する事も可能です。
facebookアカウントを利用して登録した方が、簡単に始める事ができるのでオススメです。
同じくfacebookのアカウントを利用して登録するマッチングアプリに、ペアーズがありますが、ペアーズではfacebookのアカウントを利用して登録する場合、友人の人数が10人以上でなければ登録する事ができないという敷居を設けています。
しかし、Omiaiは友達の人数による制限はないので、facebookのアカウントを作っていきなり登録する事も可能です。
近年は格安SIMなどを利用して、SMSサービスが使えない人もいるようなので、そんな人がOmiaiに登録する場合は、facebookのアカウントを作るという方法もあります。
フェイスブックアカウントを使って使った方が身バレしない
facebookに投稿は表示されない
Omiaiとfacebookのアカウントを連携していても、Omiaiアプリが勝手にfacebookに投稿したりするような事はありません。
facebookを利用しているとタイムラインに友達が使用しているアプリが投稿される事がありますが、Omiaiはこんな投稿をする事もありません。
facebookと連携した事が原因で、Omiaiの利用が友人にバレるような事はありません。
安心してfacebookでの登録をしましょう!
利用履歴やお互いの友達同士は表示されない
Omiaiはfacebookで友達になっているユーザーを表示しないようになっています。検索でもしも理想な相手が友人だった場合は結果に表示されません。
Omiaiはfacebookで登録するより、電話番号で登録した方が友人バレしないと思うのは、大きな間違いです。
バレたくないのであればむしろ友達を沢山登録しているfacebookのアカウントを使って登録する事をオススメします。
実名は表示されない
facebookと連動した場合に気になるのが、facebookのプロフィールがOmiaiに勝手に反映されたりしていないか?という事だと思います。facebookは実名で登録するSNSなので特に気になりますよね?
しかし、これについても自分で入力しなおす事ができるので、心配無用です。当初はfacebook上のニックネームかイニシャルで登録されますが、自分でOmiai上のニックネームに変更する事ができます。
プロフィールのTOP画像については、はじめはfacebookで使用している写真がそのまま使われる事になりますが、こちらももちろん変更が可能です。
気になるのであれば、Omiaiを登録する前に、TOP画像を変更しておくとよいでしょう。
身バレしないようにする方法
仕事の事情や、様々な事情でマッチングアプリの利用を周りに知られたくない人もいるかと思います。
そんな人が身バレしないで、Omiaiを楽しむ為に身バレしない為の方法を考えていきましょう。
ブロック機能を使う
Omiai上で異性を検索している途中で、知り合いらしき人を見つけたら、ブロックするという方法があります。
一度ブロックすると、その相手は自分のページを二度とみる事ができなくなります。
ブロックしても相手に通知がいくような事もありません。ただ、一度ブロックした相手を元に戻す事はできない仕様になっているので、人違いには注意しましょう。
バレたくない人は、はじめに検索機能を使って、自分と関わりのありそうな人を探し出し、片っ端からブロックするのもありかもしれません。
プロフィール写真に気を使う
はっきりと写っている顔写真をアップすると、当然バレてしまうので、少し解像度の低い写真をアップするとか、工夫する必要があります。
プロフィールに文字で、「マッチングした後に顔画像は交換できます」などと一言入れておくのもありでしょう。
特定しようとする人に注意
中にはOmiaiのプロフィールを使って、facebookのアカウントを特定しようとする人もいるようなので、どうしてもバレたくない理由があり、身バレを恐れている人は、facebookアカウントのプロフィールで公開している情報と、Omiaiのプロフィールで公開している情報に変化を付けて、特定されることを防ぐ必要があります。
マッチングアプリによってはバレない機能を購入できる
マッチングアプリによっては、相手からは見られないのに、自分は相手を検索する事ができるようになるアイテムを購入する事ができるものもあります。
タップル誕生やペアーズなどは、そんな機能があるマッチングアプリです。
タップル誕生の「透明マント」というアイテムを購入すると、このような機能が使えます。ペアーズではプライベートモードと言いますね。
Omiaiは比較的に、真面目に婚活をしている男女が多いマッチングアプリなので、ライトな出会いを求めている人が多いタップル誕生にフィールドに移行して活動した方が、自分のためにも相手のためにも良い場合もあるのかもしれません?
Omiaiの利用がバレるケース
つぎにOmiaiをしている事がばれてしまうケースについて紹介していきます。
Omiaiをしている人で、どうしてもバレたくないという人の中には、もしかすると、妻子をもっている方や、彼女がいる方もいるのではないでしょうか?
つぎに紹介する内容をよく読んでおくと、思わぬリスクを回避する事ができるかもしれません?
携帯を見られる
これは浮気がバレる時の一番多いパターンなので、常習的に浮気をおこなっているような人は抜け目がないのではないでしょうか?
最近のスマートフォンは指紋認証や、顔認証などの生体認証を採用している端末が多いので、バレる事も少なくなったとは思いますが、横から覗かれていては、生体認証も意味をなしません。
回避する方法として、OmiaiはPCで利用する事も可能なので、PCでセカンドライフの相手を探してみてはいかがでしょうか?
クレジットカードの明細書
クレジットカードの明細書にはキッチリと「omiai」という表示がされる事を確認していますので、もしも妻がいる人などは注意が必要です。
Omiaiはクレジットカードで決済した方が、安いのでオススメですが、バレるのを恐れている人はアプリから決済し、携帯電話と請求を一緒にしてしまったほうが、良いでしょう。
知り合いだと気づかずにアプローチ
これは実際にライターが体験した事なのですが、アプローチした女性が、小学生時代からの幼馴染だった事があります。
マッチングアプリのTOP画像で使う画像は、みな上手に自撮りして、中には元が分からないような画像を出している人もいるので、同じ地域で年齢が近い異性にアプローチする場合には注意が必要です。
火遊びを楽しもうとして、家が全焼してしまうような事にならないようにしたいところです。
Omiaiのfacebookによる登録まとめ
今回はOmiaiを登録するときのフェイスブックアカウントを使うとバレるのか?などについての記事でした。
フェイスブックのアカウントを使って登録する方が、友人バレする確率は少ない事がわかっていただけたのではないでしょうか?
マッチングアプリを使った出会いは一般的になっているので、その事自体を人に知られたくないという人は、なにか特殊な事情があるのではないでしょうか?
たとえば、ひと目に付くような仕事をしている人などは、浮気などしていなくても、知り合いにバレたくない場合もあると思います。
そんな人は今回の記事を参考にして、リスクを回避していただければと思います。
今回の記事を参考にして、皆様に良い出会いがある事を心から祈っております。